主人と私は大学の時、同じサークルで意気投合し、その後付合いをしてから8年後に結婚しました。

主人はその頃、実家から出て大学近くのマンションにひとり暮しをしていました。

サークル内でも彼をいいという女子は沢山いました。

それだけ格好もよい、背も高い、話も面白い、友達が沢山いるというモテ要素満載の彼でした。

私はと言うと、下町育ちで品などなく、地味な生活を送っていたのですが、彼とは共通の話題があり、他の女子よりも詳しい私と話が進みました。

それはお天気でした。雲の仕組みや形のことなど、彼も興味があったようで、サークルで会う以外にも私と二人で会うことが多くなりました。

不釣り合いな私達が歩いていると、周囲からは決してカップルには見えなかったと思います。

言うならばイケメン俳優とマネージャーとでも申しましょうか。

ですから、付合い出しても私が彼女だと分かる女子は、お構い無しに彼に猛烈にアタックしてきました。

彼女は彼女だけだからと完全に拒否する姿がまた女子からは絶大な好感度アップになり、私は肩身の狭い思いをしていました。

結婚してからは、さすがに大学の頃のようなモテ生活はなかったのですが、ある落し穴がやってきました。

それは会社の上司からのパワハラ&セクハラでした。

セクハラと言うと男性が女性から被害を受けると思われがちですが、主人の場合は女性上司から受けるという羽目になりました。

私は訴えればと何度も言いましたが、昇進の時期にそんなことをしてはと我慢している様子でした。

帰宅が遅くなる日が続き、また女性上司から嫌な目に合っているのではと私はとても心配になり、忘れ物を届けるふりをして、会社へ乗り込みました。

すると、主人はその上司らしき人ととても仲良さそうに肩を並べて話をしていました。

本当にこの人からセクハラ?と思いましたが、二人がトイレに行くに当たり廊下から誰も居ないフロアに消えた瞬間、私は見てしまったのです。

二人で見つめあいキスをしているではありませんか。

私は結局その場から立ち去ることしか出来ませんでした。

主人は私に嘘をついて、浮気をしていることが分かりました。

主人はモテるのは仕方ないとは思うのですが、やはり許せませでした。

しかし、またあのようなシーンを私は見るのは悲しいし辛いと思い、それならばと浮気調査専門の探偵会社に依頼することを検討しました。

写真となる証拠ならば、私も目の前で見るよりまだクッションがあるし、彼に問い詰めるにも言葉は要らないと思ったからです。

ネットで知名度の高い会社と1時間辺りの金額と口コミを参考に選びました。

せっかく費用を掛けて調べてもらうなら、確実性のある会社にしたいと思ったからです。

USJ(ユニバ・usj)の上手な回り方とは?家族で子連れのユニバの楽しみ方!